日新橋(じっしんばし)
・鹿児島県日置郡吹上町 ・県道22号線 ・伊作川
亀丸城(伊作城)跡の前を通る県道22号線に架かる、変わった読み方の日新橋(じっしんばし)は、高欄に金色の帽子をかぶり何やらいわくありげである。
鹿児島県日置郡吹上町にある亀丸城は、1340年頃、島津家4代弟・島津久長が築城した地である。「写真左・山城跡」 後の戦国時代・島津忠義(日新公・じっしんこう)や戦国4兄弟(義久・義弘・歳久・家久)といった薩摩藩隆盛の原点を築いた人々がこの城で誕生したことから江戸時代には聖地として扱われます(現地案内板より引用)。
[余談]
亀丸城に対して鶴丸城(鹿児島城)は1601年鹿児島市城山に島津家久によって築城され以後、廃藩置県まで島津氏の居城であった。後の西郷隆盛・大久保利通・小松帯刀(島津家家老)等が大活躍した本拠地である。
[閑話休題]
日新公の生誕地に架かるこの橋に「じっしんばし」と名付けられたようです。
周辺散策
・亀丸城跡
・御仮屋城跡
・西の城跡
・蔵の城跡
・山の城跡
・空堀
・多宝寺跡
・海蔵院跡
・その他
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