鹿児島県・宮崎県・熊本県の県境に位置する伊佐市の中央を流れる川内川（ｾﾝﾀﾞｲｶﾞﾜ）に「東洋のナイヤガラ」と称される「曾木の滝」がある。

　 「曾木の滝」の上流にあった旧曾木大橋は役５０年もの間、地元の生活道路や観光道路として大きな役割をはたしてきたが、老朽化や景観面の観点から「曾木の滝」下流側に「新曾木大橋」として新たに誕生した。（写真上）

　「 曾木大橋」は、一般県道[鶴田－大口線]に架けられた橋長２０４ｍの斜張橋である。

　 「曾木の滝」の景観を毀すことなく橋上より一望できるように・・・と配慮されたスマートで洗練された橋と見ることが出来る。（写真左）