富士見橋
・大分県宇佐市院内町斎藤 ・国道387号沿い ・恵良川
富士見橋は、1925年(大正14年)石工松田新之助によって架設された橋長48m・橋高14mの3連アーチの石橋である。現在、車両の通行は新橋に譲り(写真上)、石橋は歴史的建造物として大事に保存されている。
「橋の名は。」 橋の上から由布岳(豊後富士と呼ばれている)を眺望(写真下)できることから「富士見橋」と名付けられました。
この橋は、架設なかばに大音響と共に崩落したが、翌年石工松田新之助が意地と信念で私財を売り払ってこの橋を完成させた。・・・との逸話が残っている。
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