羅漢寺橋
・大分県中津市本耶馬溪町 ・国道212号線沿い ・山国川
羅漢寺橋は、大正13年12月「耶馬溪鉄道」が柿坂まで開通し、このとき羅漢寺駅が開設された。
これに伴い、交通・経済・文化・観光の発展を期待して架設された。
(現地、案内板より)
” 橋梁概要=橋長91m・幅員3.8m・石造り3連アーチ”
耶馬溪を代表する「青の洞門」の上流約500mに位置し、高さに対して径間が大きな扁平で穏やかなアーチを有する。この為、アーチ橋にしては水平性が強く、その反面、荷重の伝達が難しく工事中、崩落するなど難工事だったと伝えられている。
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