伊萬里津大橋
・佐賀県伊万里市 ・国道204号線 ・伊万里川
伊万里津大橋は、伊万里川の最下流に位置し、橋名に表された津は港と同義語で海の入り口に当たります。
伊万里津は、古伊万里焼の積み出し港で、ヨーロッパまで渡り王侯貴族たちに愛好された。当時プロシアのアウグスト大王は大壺一対と龍騎兵一個連帯を交換したと伝えられている。こうした記憶を留めるために伊万里津大橋
は、昭和61年に整備・架橋された。
橋の上流側には「染錦四季草花文大壺」、下流側には「染錦花見風俗絵大壺」(写真右上)の大作が展示されている。
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